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VOL.52
2014. 2月4日

WAIWAIBOX

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引越し会社

経営者として福利厚生を考えて

イラスト

 当法人の福利厚生は、結婚と出産の祝金だけでした。掛金の財源をねん出し、4月から全国規模のソウェルクラブに加入します。これで当法人職員の福利厚生は飛躍的にアップします。

 多くの県で、民間の福祉従事者の退職金を中心とした共済制度があるようですが、当県にはありません。昨年の施設長の集まりで、ほかの県の共済制度のことを知りました。
 なかには慶弔見舞金をはじめレクリエーションなどの福利厚生を行っている県もあるようです。県により共済制度の内容(掛金額、福利厚生の種類、給付額)は異なるようですが、掛金については、一部を法人が負担しているとのことでした。また、福利厚生の充実を図るという目的で、共済制度のほかにソウェルクラブにも加入している法人が多いことを知りました。
 同じ社会福祉法人で同じような福祉サービスを提供していますが、県が違うと職員の福利厚生面での法人の力の入れ具合にも差があるようです。このことが当法人の福利厚生を見直すきっかけとなりました。

(全国情報誌: ソウェルクラブアーカイブから)

ソウェルクラブ秋田事務局

広報「ひろがれソウェル秋田」 vol.52
発行日:2014年2月4日
発行:ソウェルクラブ秋田事務局
   (一財)秋田県民間社会事業福利協会
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